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  • 執筆者の写真熊本ネット 出版部

あいさつの難しさ

最終更新: 40分前


こんにちは。

一般常識コラムの第1回にふさわしいテーマはやはりあいさつかなと思います。


普段の生活、ビジネスの場面、友達との交流など、どんな場面でもあいさつを交わすのは人間関係作りの基本になります。ビジネスの場面で切り取ると、出勤/昼休み/移動/退勤時にこのような場面と遭遇すると思います。




あいさつは手軽。だから続けることが難しい。


あいさつは誰でも簡単にできるし、身についている方がほとんどだとは思います。でも、やり続けることがとても難しいです。

キーワードは「続ける」「安定感」です。


「続ける」ことの難しさは上司、同僚などと仲が深まれば深まるほど、あいさつが疎かになりがちです。「安定感」にも同じことが言えます。人間の感情が一定ではないので、時には疲れていたり、前の日に飲みすぎてしまったり、腹立たしかったりと体や気持ちのコンディションが悪い日もあるでしょう。こういったバイオリズムもあいさつを続けることの難しさ、安定させることの難しさに繋がっていると思います。


逆にあいさつされる側からすると、例えば上司にあたるひとなどは意外としっかり聞いています。トーンや抑揚などで、その人のコンディションを推し量る方が多いようです。


自然体であいさつするのが一番ではありますが、今日の自然体がコンディションを落としていないか自己点検をすることが、「いい挨拶をする」「続ける」「安定感」の第一歩となると思います。まずはそこを意識してみたらどうでしょうか。



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