「心がこもっている感」のあいさつの基本とは
- 熊本ネット 出版部
- 2018年8月17日
- 読了時間: 2分
自然体であいさつしているのに、もっときちんとあいさつしなさいと言われたことは無いですか?やる気が無い言い方をしてないのになと思いつつ、無理した心持ちであいさつすることとなれば、もはやあいさつの体をなしてはいないでしょう。

実はあいさつの些細な基本を押さえることで誤解が生じない方法がありますのでご紹介したいと思います。会社のマニュアル本をひっくり返して、あいさつの基本を集約すると以下の4つに絞られました。
あいさつの基本
①明るい笑顔で心をこめる
②相手に聞こえる声ではっきりと言う
③相手よりも先にあいさつする
④廊下ですれちがうときも軽い会釈をする
①がとても難しいのですが、あるマニュアル本には勤務中は俳優になったとおもってやるべしと書いてありました。演じる、盛るということなのだとは思います。一つの手法かもしれませんが不自然に映りかねないので、①が苦手な方は「口角を上げて軽く会釈する」としてみてはどうでしょうか。
④は、逆にもっと強調するやり方があって、歩きながら会釈するのではなく、一度立ち止まって会釈することをお勧めします。間違いなく「心がこもっている感」が出せます。
①~④に共通して言えることは声量も大切なポイントです。声量を少し意識するだけでも「心がこもってる感」が加算されることでしょう。
あいさつはテクニックが全てではないですが、コツを知っていても損はないはずです。まずは身近な方に実践してみてくださいね。
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