こんにちは。
社会人としての基本的なマナーの中でも、今回は時間を守ることについてのコラムです。たくさんの要素を含むテーマですので今回は出社の場面を切り取ってコラムを書きたいと思います。
「時は金なり」とはよく言ったもので、フルタイムであってもパートタイムであっても、基本的に会社は働いた時間に対して賃金を支払います。
始業の場面を想像してほしいのですが始業時間に滑り込む形で出社することはできれば避けたいものです。
ギリギリ始業時間に間に合ったとしても、すぐに気持ちを切り替えて仕事に取り組むことはとてもとても難しいことです。
個人的な意見ですが、始業時間は「仕事をスタートさせる時間」と解釈して余裕を持って出社することをオススメします。具体的には開始時間の15分くらい前に来るのが理想的です。
出社してあいさつを済ませたら、今日一日のスケジュールをチェックして仕事の目標を確認し今日しなければいけない用件を確認しましょう。
時には、あまりにも案件があってかなり忙しい場合もあると思います。その場合は優先順位を自分なりにつけたり、自分じゃなくて誰かにお願いできる案件であれば、相談するなどして今日の仕事の進め方の筋道を動き出す前に立てるといいでしょう。
ちなみに、依頼事や相談事項は実は朝イチよりも夕方のほうが、話しを通しやすいというデータもあります。上司や同僚の朝の様子等を確認して、適切なタイミングで依頼事や相談をすると成功率が高まりますのでそれぞれのキャラクターをふまえた上で立ち回ることも大切です。
次回は勤務時についてコラムを書きますのでお楽しみに。
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