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  • 執筆者の写真熊本ネット 出版部

目的・目標を持って働くことのコツ


7歳になったら当たり前のように小学校に行く、学校を卒業したら当たり前のように就職するといった形で、周りが単にそうしているからなんとなく働くということで仕事を進めている方が多いと聞きます。望んでそうなっている場合は少なく、疑問を持たずにここまで来てしまったということなのだそうです。働き方はひとそれぞれですし否定はしないのですが、なんとなくという気持ちで進めてもなかなか良い仕事はできないと思います。





やはり「目的・目標」を持って仕事を行うことで働き方が大きく変わります。


「目的・目標」は人から与えられるのではなく、まずは自分で決めることが大切です。そして、それは一つでなくでもいいと思います。


例えば、雑貨を販売している店舗で働いている場合、「今月は売上1,000万円!」とすでに会社や店長が決めた目標が定まっている場合があります。店をより良くする目標でしょうから、それはそれで目指すことに価値はあると思いますが、売上1,000万円以外の目標以外にも「周囲のスタッフから仕事を任せてもらえるように今月仕事でミス・ゼロでいきたい」などと店の目標とは別に、自分自身に課するような目標を設定することが大切です。なぜなら自分で決めた目標についてどこまでやり通すことができたかと定期点検を行うことができるからです。


定期点検をすることは自分自身の成長につながり、より目的がはっきりするため仕事に対してハリが出てきます。モチベーションを高く保って働くコツの一つに自分で決めた目標を自分に課すということをやってみてください。

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